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中沢激怒「戦う気持ちがない」

 中沢が怒っていました。90分間、眉間にシワを寄せ、山瀬が同点を決めた時ですら一切笑いませんでした。「球際で負けている。戦う気持ちがない」。守備の要、DF中沢は何度も周囲の選手にカツを入れていました。気持ちで勝った中国戦から一転。「気迫に負けないよう臨んだつもりだったけど、経験が少ない選手は押されてしまう。もっと泥くさく」。技術より基本的な闘志の欠如。それが中沢には許せなかったのでしょう


 前半、DF今野のマークがずれ、ボールを持った相手が左サイドに大きく展開。中沢は今野のカバーに入って左サイドをケアできず、中央から失点。北朝鮮戦に続き、またも序盤での失点。今野は「自分が悔しい」と話し、中沢は「受けて立ってしまっていた」と試合の入り方を悔やんでいたといいます。

 1対1に強い今野は相手につられて前へ出る場面が多く、CB2枚で守るのが難しかった。「今ちゃんは僕との連係でボールを取るというより、人について行ってしまう。そうなるとキツい。もっと話し合わないと」。岡田ジャパンでCBコンビを組んだ選手のうち、阿部と今野はもともとボランチです。4バックはボランチとサイドバックも含めて細かい連係が必要で、バーレーン戦へ向けて闘莉王ら本職のCBがもう1人必要なのは明らかです。

 前半27分、遠藤のCKからのこぼれ球を懸命に追いかけたのは、25日で30歳になる中沢でした。「足がつるかと思いました。本当に疲れました」。どんな試合でも闘志を表現できるベテランは大会のベストDFにも選ばれました。しかし、いつまでも中沢が目立つようでは、W杯予選でも苦戦が予想されます。

 以前の中田の役割を中沢がやっているようです。中田も同じことで怒っていたことを思い出しますね。若手の奮起に期待しましょう。
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中国でもラフプレーを批判

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スポーツ | 海外
 中国メディアも中国のラフプレーを批判した記事が掲載されています。

 21日付の中国のスポーツ紙「体壇週報」は、20日の東アジア選手権の日本―中国戦で、日本の選手が多くのラフプレーを受けたことに関して「中国チームは自らに最も野蛮なチームというレッテルを張った」と批判する記事を掲載しました。さらに、中国・李が鈴木の首をつかんだことを挙げ「いかにバランスが崩れた心理状態だったかが分かる」とした上で「すべての選手が興奮していては試合に勝てるわけがない」と批判しています。

 また、試合前に行われた中国チームの会議で、中国サッカー協会副会長で東アジア・サッカー連盟の謝亜龍会長が旧日本軍による重慶大爆撃など歴史問題を持ち出して選手を激励したということです。重慶出身の謝氏は会議で、戦争中、重慶がどのように爆撃されたか、重慶市民がいかに「日本の鬼子」に蹂躙されたかなどについて話した上で「重慶では絶対に日本チームに負けてはならない」とくぎを刺したといいます。ある選手は同紙に対し「試合とあまり関係がない抗日戦争の話を繰り返した。とても大きなプレッシャーを感じた」と不満を漏らしていたとのことです。

 今回のことは、これまでの両国の歴史、さらには中国共産党政府による世論操作が原因と考えられますが、こんな関係のままで良いはずがありませんね。
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