金融パニックの責任は自民か民主か
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「金融パニック」の場合の責任のなすり合いを自民党と民主党がやっています。そんな場合なのでしょうか?
19日に期限切れになる日銀の福井総裁の後任人事をめぐって、民主党が武藤副総裁の総裁昇格に不同意を決めたことで、国会は混乱しています。自民・公明党は12日の本会議に欠席する姿勢を見せるなど、早くも与野党間で総裁不在による「金融パニック」が起きた場合の責任のなすり合いが始まっています。
衆参両院で武藤副総裁の所信表明のヒアリング終了後、衆参議運委員長の間では本会議の日程についての議論が行われました。もともとの予定では14日に本会議議決を行う方向で調整してきましたが、10日夜から参院の西岡武夫委員長の態度が変わってきたのだそうです。予定外の展開に自民党の大島国会対策委員長は「所信をしっかり精査した上で判断するのが政党の責任だ。初めからNOという結論ありきなのか」と民主党への怒りを語っていました。
自民・公明党の与党側が恐れるのは、参院で不同意となった場合、民主党が、同じ議案を2度審議しないという慣例を盾に同じ同意人事案を拒否することでしょう。与党側は「同意人事は議案とは違う。」と反発しても、前例のないことなので野党が過半数を占める参院が人事案を棚上げする可能性も出てきました。
現状打開の切り札として、福田首相と小沢代表の党首会談が行われることも考えられますが、仮に2人の党首会談が行われたとしても与野党が対決姿勢を強める中で小沢氏が政府案をそのまま受けつけることはなさそうなので、日銀福井総裁の後任人事の行方はまったく不透明になったと言わざるを得ません。
金融パニックの責任は誰が?金融パニック|新着記事
19日に期限切れになる日銀の福井総裁の後任人事をめぐって、民主党が武藤副総裁の総裁昇格に不同意を決めたことで、国会は混乱しています。自民・公明党は12日の本会議に欠席する姿勢を見せるなど、早くも与野党間で総裁不在による「金融パニック」が起きた場合の責任のなすり合いが始まっています。
衆参両院で武藤副総裁の所信表明のヒアリング終了後、衆参議運委員長の間では本会議の日程についての議論が行われました。もともとの予定では14日に本会議議決を行う方向で調整してきましたが、10日夜から参院の西岡武夫委員長の態度が変わってきたのだそうです。予定外の展開に自民党の大島国会対策委員長は「所信をしっかり精査した上で判断するのが政党の責任だ。初めからNOという結論ありきなのか」と民主党への怒りを語っていました。
自民・公明党の与党側が恐れるのは、参院で不同意となった場合、民主党が、同じ議案を2度審議しないという慣例を盾に同じ同意人事案を拒否することでしょう。与党側は「同意人事は議案とは違う。」と反発しても、前例のないことなので野党が過半数を占める参院が人事案を棚上げする可能性も出てきました。
現状打開の切り札として、福田首相と小沢代表の党首会談が行われることも考えられますが、仮に2人の党首会談が行われたとしても与野党が対決姿勢を強める中で小沢氏が政府案をそのまま受けつけることはなさそうなので、日銀福井総裁の後任人事の行方はまったく不透明になったと言わざるを得ません。
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